多重債務とは、消費者金融からの借り入れが多過ぎることを意味します。
借金をすることについては、やむを得ない場合を除いては利用する際は計画を立てないといけないとされています。
借金をする際、融資が可能かどうかの審査を受けることになります。
有職者で給与収入者であれば金融業者からお金を借りることは容易となるでしょう。
また、無職者であっても何らかの収入を得ていたり、財産を持っていれば担保提供が可能となるのでお金を借りることは可能となっています。
金融業者から金銭を借りる場合、限度額についてチェックしなければならないでしょう。
女性でパート主婦が利用者である場合、利用できる限度は十万円以下と設定されていることが多く、当該サービスを実施している業者は多いです。
また、ヤミ金といった貸金業法の適用を受けていない業者を利用することは良くないとされています。
借り入れが多くて多重債務となれば金銭の消費貸借契約は正規の貸金業者から受けられない場合が多く、ブラックリスト扱いとなるので難しくなります。
ヤミ金では、携帯電話の番号が書かれた宣伝広告を不法に貼り付けして営業をしています。
貸金業法では、固定電話を完備していなければ営業は出来ないとされています。
また、多重債務者であっても相談に応じますという旨の営業トーク、他社で借り入れ出来なかった方も親身に相談に応じるという謳い文句で営業をしていることが非常に多いです。
貸金業法では、ブラックリスト等に載った債務者や他社で断られた人、年金生活者で七十歳以上の人は消費者金融業者を利用できないとされています。
ヤミ金業者は主として弱い立場の人を狙って、言葉巧みに且つ優しく接して営業をするので多重債務者となっている人は要注意となります。
多重債務になる人は、最初の一社で借りてどんどん借金を増額していき、借金返済が滞ってしまうと、徐々に収入を越えて 借金返済の為の借金を繰り返し、債務整理をするしかなくなります。
債務整理には主に2種類なって、任意整理と自己破産があります。
任意整理では、裁判所を通さず個人的に弁護士や司法書士にお願いし、貸金業者に交渉し、改正貸金業法や利息制限法の再計算で過払金がないかをチェックして 弁護士や司法書士が家計管理の提案をし、毎月の弁護士や司法書士に借金返済をしていきます。
借金返済は利率が掛らない分家計に余裕が出来た時に増額する事も可能です。
借金と言っても、金利がかからないので借りた分と諸費用だけがかかります。
自己破産は裁判所を通して、弁護士などの申し立てにより、特定調停の手続きを行います。
任意整理では住宅ローンは残すことは出来ますが、自己破産では 住宅ローンも整理対象になりますので、住んでいる家を出ていかなければならない事もあります。
自己破産後には、何処からも借金を出来ませんので、闇金から電話がかかって来る場合もありますので注意が必要です。